多くの著作、多彩なジャンル、巧みなプロットで
「ノスタルジーの魔術師」、
「現代の語り部」と呼ばれるミステリー作家の恩田陸さん。当たり外れが多いのがたまにキズですが・・・(笑)
でも大好きなんで、たまたま微妙なのに当たった人が「なんだつまんねーじゃん恩田陸」ってなるとちょっと悲しいのですよ・・・。
なんでえらい大層な言い回しで恐縮ですけど
「恩田陸の読み方」についてちょっと語っちゃいます。
どれから読み始めるのがいいかとか、全タイトルをジャンルに分けてみるとか、映像化した作品についてとか・・・
これから読もうって人からコアなファンまで楽しめる特設ページ(になる予定(笑))ですっ!
◎目次
- 多彩なジャンルと著作
- 作りこまれたプロット
- 「美しい」キャラクター
- おすすめセレクション




@多彩なジャンルと著書
恩田さんの作品は、一作一作ごとにかなり色が違って、毎回毎回こんなのも書くんだ!と思わせてくれます。
大雑把に分類すると
「学園・青春モノ」「三月シリーズ(ちょっとジャンルとは違うか)」「推理モノ」「ホラー」「サスペンス」「サバイバルモノ(!?)」
「ファンタジー」「恋愛モノ」「ミステリー」「コメディ」「歴史モノ」「旅行記」「エッセイ」「短編集」
って感じになります。全然大雑把じゃねーよっていう意見もあるかと思いますが…
わたしも分かってやっているので、どうかつっこまないで下さい(笑)
正確に言うと複数のジャンルがごっちゃになっているものが多くて分類が難しいのでこんなんなっちゃったんですが。
それに恩田さんはたっくさん本を書いてて、タイトル数(実際の冊数じゃないですよ)は37!
どれから読めばいいか分かんなくなっちゃいますよねー。
ちなみにわたしが恩田さんを知ったきっかけは、とあるサイトの管理人さんが「麦の海に沈む果実」を薦めてたからなんです。
なんとも不思議なタイトルに、「何それ!面白そう!」と思い図書館で借りたのでした…しみじみ。
そして(略して)麦海を読んだらかなり面白かったので、芋づる式に他のも読み漁ったっていう・・・
とにかくそんなにたくさんあるならどれかあなたにぴったり合うものがあるかもです。
好きなジャンルから攻めてみてくださいー。
ちなみに既読のものには5段階評価もつけてみたんで目安にしてみてくださいねっ(^^)
ふー、これ、作るのめっちゃ疲れました・・・(笑)
あ、推理モノとホラーとサスペンスとミステリーの分類はかなり適当です。誰か定義が分かる人は教えてください…。
ええととにかくこのように恩田さんの著作のジャンルは多岐にわたります、やばいです。
それでも、ほとんど全ての作品に通じているのは「ミステリー」なわけで、
やっぱり恩田さんはミステリー作家なんですよね。恋愛作家とかでなく。
学園モノって言っても大抵は学生たちが不思議な出来事に挑んだり巻き込まれたりするし、
恋愛モノもミステリー的なことが絡んでくる。コメディだってミステリー。ファンタジーもミステリー。
まぁ怖いやつは怖いですけど、じんわり心が温まるものもあります。切なくって染みるような話もあります。
ただのミステリーじゃない、色んなジャンルを書く恩田さんだから出来る合わせ技の妙!
ほんっとに魅力的な話を書く作家さんなんですねー。