★年間ベスト10〜2008年編〜


わたしは新刊をあまり読まないので、どこまで参考になるかは分かりませんが…(笑)

1位:夢をかなえるゾウ
夢をかなえるゾウこれはね、面白かったっす。わたしが説明するまでもなくすっかり有名になったこの本ですが(ドラマ化やゲーム化(笑)もしましたね)、わたしはこの本が大フィーバーする直前にばっちり読んでました。時代の先端を行くはつねです。ガネーシャの課題を、手帳にしっかりばっちり書き込んでいたことを思い出します…実践したかというと、それはまた別の話ですが(笑)
2位:中原の虹
中原の虹 第一巻張作霖といえば“爆殺事件”ですが(初めて習ったときの衝撃は忘れられない)、そんな張作霖が主人公の、「蒼穹の昴」に続く物語。歴史ロマンの面白さを、改めて実感。小難しいことは分からなくてもいいよ、細かい歴史なんて覚えなくていい。ただ、こんなに心が震える出来事が、人物が、かつて実在していたこと(この本はあくまでフィクションですが)。その尊さ、その熱さを!感じ取れれば!
3位:薔薇のマリア
薔薇のマリアVer0 僕の蹉跌と再生の日々 (角川スニーカー文庫)これはね、いいよ。いいんだよ。ココ最近のラノベではナンバーワンだよぶっちぎりで。まぁ、大してラノベ読んでないけど(笑)わたしの本の面白さって、“いかに共感できるか”が基準になってるんだけど、その点で申し分ない。架空の世界で完全にファンタジーなのに、汚い世界で生きるキャラクターたちに、もうほんと共感して、いとおしくなって、自分も前に進む気になれる。むしろ社会人の方におすすめ。
4位:獣の奏者
児童書ですが、骨太ですまじで。重厚なストーリーは、むしろこんな悲痛で重苦しい話を子どもに読ませて、「ぼく今日学校行かない…」とか言い出したりしないか心配(笑)決して人に馴れない気高き“王獣”と、触れ合うことを望んだ少女(後半では子持ちになるけど)の物語。アニメ化もしましたね。見てないけど(笑)
5位:ゴールデンスランバー
伊坂さん…!映画化しましたね。冤罪で逃げ回るお話。もしわたしが同じ立場になったら、どれくらい頼れるだろう。あるいは、わたしの近しい人がそうなったとき、きちんとわたしを頼ってくれるかな、そういう、人の絆について考えさせられる。「痴漢は死ね」、この一言でいつでも泣けるぜ。
6位:武士道シックスティーン
こんど映画化しますねっ。スポーツ青春モノ。どこまでも対極の二人がまぶしく、いとしく。個人的には香織のが好きだな。こう、馬鹿な子ほどかわいい、というかね…(笑)二人の成長を描くのはもちろん、なぜスポーツをするのか?何を目指すのか?そんな、きっと誰もが一度は考えたことのある問いも内包されているという深さ。面白いっす。装丁がかわゆいのもまた良し。
7位:象の背中
病気系は「泣かせたるで!」って感じがしてあんまり得意ではないのですが(だって泣いちゃうもん(笑))、これは…ね。「ああ、この本は男の人が描いた話だなぁ…」って感じはあんまり好きじゃないけど、それでも、人生の最後をどう過ごすのか、自然と共感し、涙がこぼれるお話。愛人は、駄目だけどね!!(笑)
8位:きみはポラリス
やさしい短編集。装丁がかわいいんだわ。飾りてぇ。最後にしをんさんが、「このお話を書くにあたって、個人的にこういうお題を設定してました」っていうのが書いてあって、それを確認しつつもう一度パラパラと各話を読み返すのが何ともいえず楽しい。こういう、作者は語る、みたいなのがめっちゃ好きなのです。
9位:雨の日も、晴れ男
「夢をかなえるゾウ」の水野さんが再び登場。もちろん「夢〜」を読んでおもしれぇってなって、他の本はどうなんだ!と借りてきた本(笑)究極にポジティブな男アレックスの人生とは…?そんな話。ポジティブっていいなって、素直に思える。アレックスは明らかにやりすぎだけどね(笑)
10位:RDG
荻原さんの最新シリーズ。一巻は、まだまだこれから始まりますよ〜っていう感じなので、一巻単体だとこの順位ですね。まぁとにかく、「下僕宣言」が衝撃でしたわ(笑)
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