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不思議な港町、わたしの親が若かったころ…30年くらい前かなぁ?そのくらいの 時期っぽい。逃れ迷う人たちが住むアパートの、それぞれの住人の行く末の話。みんなは、恵まれてはいなかったけど決して不幸せではなかった。それってすご いことなんじゃないかと思うんだけど。 |

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本屋大賞受賞。逃亡劇のはなし。集大成!ってほどで は・・・?真相がばーんて出てから詳細が書かれるのって、つまんないのかなぁと思いきや全然そんなことなかった。ラストがアレだけど、でも救いはあるから ね。痴漢は死ね!で涙ぐまずにはいられない。 |

死神の精度 伊坂幸太郎
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伊坂幸太郎作品マイベスト3に入るね。また読み返し たくなる面白さ。クールでとぼけた死神がさいこーっす。春が出てきてくれるところもさいこーっす。実は映画化してて、主役の死神・千葉役はなんと金城武! なので本を読むと脳内で金城武が動いてくれてこれまた楽しい。「年貢制度はまだあるのか?」 |

重力ピエロ 伊坂幸太郎
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これも伊坂幸太郎作品マイベスト3だなぁ。春がね、 とにかくいいんです。好きなんです。不思議ちゃんな感じが。アンバランスさが。お兄ちゃんらぶな感じが。悲しさや切なさを内包してるのに、どこまでも軽や かで。引用をふんだんに用いた台詞がなんともしゃれおつ。らぶ! |

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短編集。くろさわー!と叫ばせてください。今まで小 ネタとしてちょいちょい出てきた人たちがわらわら現れて、もうにやにやしっぱなし。一番面白かったのは、やっぱ表題のフィッシュストーリーかしらん。時間 を飛び越えて偶然が結びつく、そのプロットの上手さに感服。すらすら読めるところもよいね。 |

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うーむ・・・オチが弱い、というか、ちょっと途中で 終わった、みたいな読後感・・・弟くんの短編があって救いがあったかなぁというところ。途中までは良かったよ?あの人の登場にもにやにや。 |

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時系列が微妙に変わりつつ、5つのお話が同時進行し ていって、最後に交わる・・・?みたいなおはなし。群像劇。頭いいなぁ、と思う。入れ代り立ち代りだからもちろん複雑で、きちんと整理して理解できるまで ちょっと時間がかかるけど、中盤以降はもう一気読み。全然接点がないと思ってた友だちが実は知り合い同士だった、みたいな驚き?が味わえて楽しい。 |

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世界観に飲み込まれる。全体像が分かった!と思った ら、もっと全体は広くて、一部を理解しただけにすぎなかった。そんな読後感。「黒と茶の幻想」が存在してることや、「回転木馬」でのパラレルワールドにぞ くぞくした。図解したくなる(笑) |

麦の海に沈む果実 恩田陸
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恩田陸を読むなら、この本から読むべきでしょう!と 思うんだけどどうだろう。わたしはこの本から読み始めて、少年少女の美しさと不気味で、それでいて魅了される設定にめろめろんなった口ですが(笑)麦海→ (百合)→三月→黒茶の順がマイベスト。つーかおすすめ。 |



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離婚したての女刑事(元白バイ)と昔気質の家庭内が 上手く言ってない皇帝ペンギン似の掲示が、ファミレスで突如人が炎上しちゃったって事件を追っかける話。こう書くと、この二人の間にラブロマンス生まれそ うじゃね?でも、そんな気配は一切ないので、そういうのは期待してはいけません。本の中身については…ウルフドックがとにかく秀逸だった。これに尽きる。 |