◎感想メモ「ちびまる子ちゃん」でおなじみ、そして脱力系エッセイを世に送るエッセイストとしても活躍するさくらももこさんが、「non・no」での連載で、世界のあっちこっちにいって“しょうもない発見やずっこけ話”を集めてくるという趣旨で書かれたエッセイ。 これがねえ、なんともまた、良いのですよ!! この本は、“何かをやらなくちゃ”という気にさせてくれる、優れたモチベ向上本なのです。 わたしの場合は、中学生のころ初めてこれを読んだ時に、ちょうどその時はまっていた別の本の影響もあって 「海外に行きたい!英語をマスターしたい!!」 というモチベがとんでもなく湧き上がり、その勢いで自分の進路を決めそうになりました。 まぁ、結局難しかったので諦めたのですが(笑) 英語を学びたい、まだ会ったことのない沢山の人と、自分の言葉で語り合いたい仲良くなりたい… そのような欲求は、その後もわたしの中に根付きます。今も、少しも色褪せることなく。 わたしの人生に多大なる影響を与えた本、といっても過言ではないのです。 では、何故この本を読むとそのようなことになるのか?についても書きたいと思います。 まず、訪問先での色々な出来事がさくらさんを刺激し、それがストレートに伝わってくる文章だから。 さくらさんはどうやら滞在先で毎日エッセイを書いていたため、 生の感覚や、時系列に正しく沿った体験を読む事が出来ます。 旅先での感動や、狙い済ましたかのように行く先々で起こるしょうもなくも面白い出来事の数々に、 「うっわぁ…行ってみたい…」と感じること、請け合いです。 更に、これはプラスになるかは分かりませんが(笑) 常人には出来ない贅沢な旅、であるのもまた興味深い点。 貧乏旅行のエッセイやバックパッカーの苦労話の本などはよく見かけますが、 これは「non・no」での連載のため、集英社ってそんな儲かってんの!?と思うほどに(笑)待遇がリッチ。 飛行機はファーストクラス(!)、ガイドさんはありえないくらい親切、そして滞在先はことごとく超高級ホテル(!!) ご理解いただきたいのは、決して批判しているわけではなく(笑) (だって、日本の国民的漫画家ですから旅行先で何かあったら大変だし、そのくらいの待遇は当たり前ですよね) 「わたしも金持ちになってこんなホテルに泊まりてぇぇ…!」と モチベを刺激してくれるというメリットがある、と言いたいのです(笑) やっぱり旅行の動機って、 まだ見たことないものがある、食べたことのないものがある、味わったのことのない体験がある…、是が非でも自分もやりたい!!! ってのが大半だと思うので、そういう刺激を与えられることって結構大事だと思うんですよね。 だから一生懸命バイトしよう、英語も勉強しよう、だって、行ってみたいんだもん!!! という図式が出来上がる訳です。 それに、そんなVIP待遇を受けるさくらさんが、いちいちガイドさんの親切さに感謝したり、 高級リゾートの力の入れ具合に驚いたり、でも庶民的なところを忘れていなかったり、 感覚がとても、良い意味で“庶民”なので(笑)全く読んでいて不快な思いをしないのも大きいですね。 純粋に、「まるちゃん、そんな素敵なところに泊まれて良かったね^^」って気分になれます(笑) さて、この本の魅力、少しでも伝わったでしょうか? 頑張りたいのに元気が出ない…。そんなあなたには、自信をもってこの本を勧めます。 旅先での珍事に笑い、小さな発見や感動的な景色や出会いに微笑み、行ってみたいと思わせる旅行記の数々に、 読み終わるころには「明日も頑張ろう」、そう思えるはずです。 ゆっくりお風呂につかってお水を飲んでストレッチをして、 そうして寝る前の少しの時間に、まるちゃんと一緒に旅に出てみてください。 きっと豊かな時間が過ごせますよ(^^) |

![]() 写真はイタリアのヴェネチア (フリー写真素材Futta.NETさんより) |
◎基本情報世界遺産の宝庫であり、世界中の文化財の40%がイタリアにあるといわれる国。旅人なら誰もが憧れる見所満載の街が、陽気にホスピタリティあふれる人々が迎えてくれる国イタリア。現代と古代が調和された町ローマ。ルネッサンス都市フィレンツェ。水の都であり旅情あふれるヴェネツィア。ショッピングも楽しい現代イタリアを代表する活気あるミラノ。どの街を訪れてもそれぞれに違う表情を与えてくれるイタリアの個性ある街。生きる喜びにあふれ、生活を楽しむイタリア人のなかで過ごすイタリアの旅は、私たちにも生きる喜びと新しい力を与えてくれるに違いない。(世界の歩き方より) |
◎ももこさん御一行のコースファーストクラスでマドリードへ→おいしいと評判の海鮮料理屋へ→ノミの市へ→車でトレドへ、象眼細工の工場見学→マドリードに戻り、飛行機でバルセロナへ→ 中華料理店に向かいつつガウディ作品を見学→翌日グエル公園、聖家族教会(サグラダ・ファミリア)を見る→ 飛行機でヴェネチアへ→小ぢんまりとしたオシャレなレストランで夕食→翌日、ムラノ島へ→ 翌日もガラスの工芸品探し、夜はピザ屋へ→列車でミラノへ→ミラノで一日待機し帰国 |
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車はどんどんトレドに近づき、トレドが丸ごとばっちり見える丘の中腹で一旦車を降りて景色を見ることにした。
その景色は、ただそれがそこにあることだけで素晴らしかった。 (中略) この景色をひと目見るためだけに、スペインまで足を運んだとしても無駄ではない。 (中略) 翌日は、トレドの町の中を朝からゆっくり散歩した。古い家並みに陽が当たり、空の濃い青色の中に自分がいることのうれしさを感じ続けて歩く。疲れたら道端のカフェテラスでお茶を飲んで休む。小さな土産物屋には、十九歳の頃私があこがれた絵皿が壁いっぱいに飾られている。スペインに行ってみたい、こんな町に行ってみたいと想っていたころのあの風景の中に本当にいると思うと泣きたい気持ちになってくる。(P18〜19) |
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![]() 写真はバリ島 (無料写真素材p-fan.netさんより) |
◎基本情報1万数千もの島々が、東5100km、南北1900kmの広大な国土に存在する、世界最大の群島国家インドネシア。300以上ともいわれる民族が暮らしている多民族国家には、ジャワ島、スマトラ島、スラウェシ島など、各島で独自の文化が花開いている。伝統的な習慣、宗教、芸能、そして料理の味付けまでもが島によって大きく異なっているのだ。 特に「神々の島」と称されたバリ島は、インドネシア最大の観光地であり、高級ホテルが建ち並ぶ一大リゾート地。そのトロピカルな南国情緒に、バリ・ヒンドゥー教に彩られたきらびやかな伝統文化が独自の魅力を添えている。(世界の歩き方より) |
◎ももこさん御一行のコースガルーダ航空にてデンパサールへ→ウブドゥに移動、アマンダリホテルに宿泊→ナシゴレンを愛す→ギャラリーで見たパルワタさんに会いに行く→ラフティング体験→翌日、アグン・ライさんのミュージアムへ→ カフェ・ロータスという感動的なカフェに行く→翌日、アリミニさんを訪ねる→ テンパサールに着き、伝統的なケチャック・ダンスを鑑賞→タラソテラピー体験→帰国 |
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彼女は毎日ここで絵を描いているんだなぁと思うと全てがおとおしく思えた。この小さな優しい彼女は、この屋根の下で、この庭を眺めたりラジオをきいたりランプの光をチラリと見たりしながら、何年間も何年間も夢中で絵を描いていたのだ。私が遠い日本のどこかで、漫画家になりたいと夢を抱いていた頃も、恋をしたり泣いたり、仕事に追われたり子供を産んだりしていた日々も、彼女はこの庭のアトリエで素晴らしい絵を描いていたのだ。彼女のこの場所にはゆるぎない静けさと温かさと情熱があふれている。(P88〜89)
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![]() 写真はサンフランシスコ (フリー素材屋Hoshinoさんより) |
◎基本情報アメリカ合衆国→本土の48州にアラスカ、ハワイの2州と首都ワシントンD.C.からなり、各州が自治権を持って、一つひとつが国家のように存在している。広大な国だけに、地域により町の雰囲気も異なり、山岳地域や砂漠から亜熱帯性の気候までさまざま。ラスベガス→この町はあらゆる角度から訪れる人々を楽しませてくれる。まずは大通りの両側に建ち並ぶ巨大ホテル。これらはすべてテーマをもっており、パリあり、ベネチアあり、ニューヨークあり、エジプトありとラスベガスを歩くだけで世界旅行をしている気分にさせてくれる。さらに、無料で楽しめるアトラクションも、スケールの大きさは他に類を見ない。さまざまなショーや数々のショッピングセンターなど、楽しみ方はいかようにも広がるだろう。 (世界の歩き方より) |
◎ももこさん御一行のコースサンフランシスコへ→ヨセミテ公園に行く→翌日、再びヨセミテ公園へ→全景を見渡せる高台と、世界一大きな木を見に行く→翌日、サンフランシスコ市内を見学→アルカトラズ島へ→ 三浦友和・百恵さんらが訪れたシーフード・レストランで昼食→翌日、飛行機でラスベガスへ→ スピルバーグがプロデュースしたレストランへ→ほろ馬車バーベキューツアーに参加→ 夜のラスベガスで、電飾ショーを見る→翌日、セスナでグランドキャニオンへ→ 再びラスベガスへ、シーザーズパレスに行く→手品ディナーショーに参加→ ランス・バートンのマジックショーを鑑賞→カジノに繰り出す→翌日帰国 |
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![]() 写真はオランダのアムステルダム (無料写真素材p-fan.netさんより) |
◎基本情報飛行機からオランダを見下ろすと、縦横に走る運河や川、そして湖水地帯が目に付く。水が豊富な国なのだ。水のある景色といえば一見のどかな田園を思い出させるが、実はオランダはこの水で長年苦労してきた国である。今ではオランダのシンボルの風車も、もともとは湧き出る水を揚水する目的で造られたものだ。一方、その水を利用してきたオランダ人の知恵が、国の繁栄に貢献してきた面も忘れてはならない。世界最大の港ロッテルダムや、ヨーロッパ各国にネットワークを広げている河川輸送がその例だ。水という自然の脅威と闘いそれを克服したオランダ人は、今では自然と調和しながら暮らしている。そして、素朴で人情味があり、ちょっと頑固だけど人のよいオランダ人たちに出会えることが、オランダを旅する一番の魅力だ。(世界の歩き方より) |
◎ももこさん御一行のコースパリへ→シャンゼリゼ通りを眺め、中華・インドネシア料理屋へ→翌日、ノミの市へ→おすすめのクレープ屋へ→夜、キャバレー「リド」へ→モンマルトルの丘へ→ルーブル美術館でピエール・ラニエの時計を探す→ 夜、本格フランス料理店へ→翌朝、飛行機でアムステルダムへ→フォーレンダムへ→ おいしいお惣菜屋で立ち食い→運河を渡りマルケンへ→タクシードライバーの自宅へ→風車を見る→ 再びアムステルダムへ戻り、デパートで時間を潰す→帰国 |
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フォーレンダムから船に乗り、運河を渡ってマルケンという町に着いた。このマルケンという町は、フォーレンダムより更に田舎の小さな町で、家の形もますますおとぎの国っぽくなっており、小さめに建てられているのがまたかわいらしい。映画のセットのような町並みである。こんな所で日常生活を普通に営んでいる人々がいる事自体夢のような話だ。
むこうの方から歩いてくるお婆さんが、オランダの民族衣装を着ているので驚いた。いよいよこの町は観光客用にわざと造られているのではないかと思ってしまう。しかし、この光景は彼らにとって現実の日常なのだ。 |
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![]() 写真はホノルルの夕日 (フリー素材屋Hoshinoさんより) |
◎基本情報海水浴に日光浴、マリンスポーツにトレッキング、レストラン巡りにショッピング三昧。ハワイでの楽しみは、あげはじめるとキリがない。老若男女、旅のビギナーからベテランまで観光客が絶えないのも、このバラエティー豊富な見どころにあると言えるだろう。(世界の歩き方より) |
◎ももこさん御一行のコースハワイ島へ→ヒルトン・ワイコロアでハンモックに揺られる→マウナケアビーチホテルで夕食、マンタを探す→翌日、オアフ島へ→ハレクラニで夕食まで眠り、田中オブ東京でディナー→ショッピングセンターへ→ 朝食のクロワッサンに感動する→海水浴→市内観光するも、寝オチ→中華料理店で夕食→ インターナショナル・マーケット・プレイスへ→翌日、帰国 |
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やはり国内での旅行とは違って、色々準備の必要な海外旅行。
せっかくこの本を読んでモチベは上がっても、実際どんな国なのか…気になるけどよく知らない…
治安は?食べ物は?そもそもいくらくらいで行けるの?
ああ、不安は尽きません…。というわけで、海外旅行ド初心者のわたしが(笑)
「このサイトは見やすいし分かりやすいし、参考にしたいなぁ」と思ったサイトを紹介します(^^)
※あくまでネットの情報なので、正確かどうか保証は出来ません!気になる方は本やガイドブックを買う事をおすすめします!
各地のガイドブックでおなじみの「地球の歩き方」、実はウェブサイトもあったんです。各国の基本情報・旅行情報(出入国の手続きなど)・現地情報(言語、マナー、言語などなど)・リンクと、「このサイト見れば本の方はいらないんじゃね?」と思ってしまうほど情報が充実しているサイトです。個人的には、「旅のクチコミ」というメニューがおすすめ。Q&A掲示板から現地特派員のレポートまで、知りたい素朴な疑問はここで解決出来ます。まずは気になる国を見つけたら、このサイトで情報を調べてみるのが良いのでは?
まず、サイトが綺麗で見やすい!これって結構大事だと思う。だってごちゃごちゃしてると見る気なくしちゃうし(笑)海外のホテルを予約するためのサイトなんだけど、クチコミが豊富なのもポイント!ホテルのクチコミって、利用するときにすごく調べるのって、わたしだけですか?(笑)国内のホテルはクチコミが豊富だけど、海外ってあんまり見かけないな…と思ってたけど、これからはこのサイトで調べれば安心!ちょっと調べてみると…ハワイのホノルルだけで(もちろん他の地域もある中でね)3,788件のクチコミが!ううむ、アップルワールド恐るべし…。クチコミを調べたい時は、このサイトを見てみると良いと思います〜(^^)
全国送料無料&会員登録で5%オフ!!がウリの、旅行グッズ専門のオンラインショップ。やっぱりスーツケースって重いし、もしお目当てのものが決まっているなら、ネットで買っちゃった方がいいと思うんすよね。高い買い物だから、5%オフってのも侮れないし!有名ブランド(リモワ・プロテカ・イノベーター)を始め、1万円を切るお買い得なスーツケースまで、品揃えも半端ない。ちなみに、わたしはこの前イケメソビジネスマンの持ってたスーツケースが「リモワ」で、ああ、やっぱりイケメソは持ってるものもかっこいいんだなぁ…と思いました(笑)

















